カート
ユーザー
絞り込む
カテゴリー
コンテンツ
  • ホーム
  • 厚岸の牡蠣規格は重量規格
【厚岸海域での牡蠣の種類】
厚岸の牡蠣を食べてもらう上でとても重要な事。これを知らないで厚岸の牡蠣を注文することは まだまだ厚岸の牡蠣を知らないと言う事になりますのでご注意を!!
【基本規格】厚岸の牡蠣は殻の大きさではなく重量での規格となります。
平成25年3月1日より マルえもんのみ規格が変更になりました。
【変更前】
マルえもんLL 120g以上
マルえもんL  80g以上〜120g未満
マルえもんM  60g以上〜80g未満

【変更後】
マルえもん3L 150g以上
マルえもんLL 120g以上〜150g未満
マルえもんL  90g以上〜120g未満
マルえもんM  60g以上〜90g未満


カキえもんLL 90g以上
カキえもんL  70g以上〜90g未満
カキえもんM  50g以上〜70g未満

ナガえもんLL 200g以上
ナガえもんL  150g以上〜200g未満
ナガえもんM  100g以上〜150g未満

★マルえもん(厚岸海域養殖物)
ホタテ貝の貝殻に多数付着させた数か月程度の稚貝を移入し 厚岸海域で更に1〜5年程度育成させた物(カルチ採苗方式)。主に全国に出荷されているのがこのタイプです。
サイズと年数の比較は
Mサイズ:2年 Lサイズ:3年 LLサイズ:4年 3Lサイズ:5年。 おおまかにこの様な選別になりますが、漁業者による養殖技術・ 育成時間・育成海域場所などが違う為、一概にはすべてが同じだとは言えません。あくまでも目安です。

★ナガえもん(厚岸海域蓄養物)
宮城・岩手の三陸から2〜4年物を移入し厚岸海域にて数ヶ月育成し、身入り、歩留まりの肥大を行った物。
特徴はなんと言っても大きさに尽きます。
ここで養殖と蓄養の違いを説明すると・・・
養殖:生物の生育や繁殖を管理し、生産の増大を目的とすることから給餌を行う。施設をつかって,水産動植物の種苗を採取又は集約的に育成し,収穫する事業をいいます。
蓄養:生け簀等を使って魚介類を短期飼育することをいい、市場への出蓄養荷量調整や価格安定を目的に行われる。漁業又は養殖業によって生産された水産動物類をいけす等に収容し,肥育を目的とはせず,価格維持又は収穫時あるいは購入時と販売時との価格差によって収益をあげることを目的に,一定期間水産動物類を囲って生存させておくことをいいます。
   (農林水産統計用語の解説より一部抜粋)

★カキえもん(純厚岸産完全養殖カキ)
言わずと知れた、完全養殖カキ。採卵・受精・飼育・育成・販売の一貫を厚岸町に関わる水産事業者が行っている。
【厚岸町のこだわり牡蠣:完全養殖 カキえもん】
厚岸の牡蠣漁は天然牡蠣の資源が減少し牡蠣養殖は種貝をほぼ100%宮城産を取り入れている状況にあります。環境変化等による天然牡蠣の減少、近年はの温暖化による水温上昇とそれに伴う水質の変化による夏場の牡蠣大量斃死など様々な要因で育成が難しくなっています。
そのような中で厚岸町では厚岸生まれの厚岸育ち 純厚岸産カキえもんの完全養殖に取り組んでいます。